腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアとは

腰骨の骨と骨の間にある椎間板はクッションの役目をしています。その一部が出てきて神経を圧迫して痛みやしびれなどの症状が現れる病気のことです。 痛みやしびれは下半身のどこにでも出る可能性がありますが、特にお尻から太ももの裏側の痛みは坐骨神経痛と呼ばれ、腰椎椎間板ヘルニアの代表的な症状です。 ちなみに、ヘルニアとは「本来あるべき位置から脱出してしまった状態」のことをいいます。

【参考:メディカルノート】

腰椎椎間板ヘルニアの原因は?

椎間板が加齢などにより変性し断裂して起こります。
悪い姿勢での動作や作業、喫煙などでヘルニアが起こりやすくなることが知られています。

【公益法人 日本整形外科学会HP】

医療機関での主な治療法

消炎鎮痛剤の内服や坐薬、神経ブロック注射を行い、痛みをやわらげます。
コルセットも使います。
痛みが軽くなれば、牽引を行ったり運動療法を行います。
下肢の脱力、排尿障害がある場合や保存療法で改善しない時は手術を勧めます。
内視鏡を使った低侵襲手術も広く行われるようになってきました。

【参考:公益法人 日本整形外科学会HP】

当院の腰椎椎間板ヘルニアに対する5つのアプローチ

1.姿勢分析検査と各種検査、カウンセリングで痛みやしびれの原因を確認します

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2.身体全体のバランスを筋肉・骨格から整えていきます。

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3.骨盤と背骨(ヘルニアのある腰椎は除く)の歪みを整えて自律神経の流れをスムーズにしていきます。

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4.痛みや痺れが出ている箇所ではない本来の原因の筋肉にアプローチしていきます。

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5.早く改善するためと再発予防のために、日常生活の注意点や必要なエクササイズをご案内します。

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