運動パフォーマンスをアップさせる「つながりの運動」とは?

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バレーボールのスパイクで、思うように力が伝わらない。

野球やゴルフで、スイングが安定しない。

バスケットボールで、ジャンプやシュートのあとに身体がぶれる。

部活動やスポーツをしていると、こんな感覚になることはありませんか?

その原因は、単純な筋力不足だけではないかもしれません。

スポーツの動きでは、腕や脚がそれぞれ別々に動いているのではなく、足元から骨盤、体幹、肩、腕までがつながって動いています。

今回は、スポーツのパフォーマンスを考えるうえで大切な「つながりの運動」についてお伝えします。


身体は一部分だけで動いていません

たとえば、野球のバッティング。

バットを振るのは腕ですが、腕の力だけで強い打球を飛ばしているわけではありません。

地面を足で踏み、股関節と骨盤を動かし、体幹を通して、その力を肩や腕へ伝えています。

バレーボールのスパイクも同じです。

脚で跳び、骨盤と体幹を使い、最後に肩や腕を振ることで、全身の力がボールに伝わります。

ゴルフのスイング、バスケットボールのシュート、テニスのストロークなども、基本的な考え方は共通しています。

身体の一部分だけを頑張って使うのではなく、全身を一つにつなげて動かすことが大切です。


「つながり」が崩れるとどうなる?

筋肉や関節の動きに左右差があったり、身体の一部分がうまく動かなかったりすると、力の流れが途中で止まりやすくなります。

すると、

  • 腕ばかりに力が入る
  • 腰を大きく反ってしまう
  • 膝や肩に負担が集中する
  • ジャンプやスイングのたびに身体がぶれる
  • 練習後に同じ場所が痛くなる

といったことが起こりやすくなります。

「筋トレをしているのに、思うように動けない」

「フォームを意識しても、すぐ元に戻ってしまう」

そんなときは、鍛えることだけでなく、身体のつながりを見直してみることも必要です。


スポーツに役立つ2つのつながり

参考資料では、身体の前側と後ろ側にある筋肉や関節のつながりが紹介されています。

身体の前側のつながり

身体の前側では、反対側の腕と脚が連動します。

歩くときに右脚が前に出ると、左腕が前に出ます。

このような斜めのつながりは、走る、跳ぶ、投げる、打つといった動作でも使われています。

前側のつながりが使いやすくなると、下半身で生み出した力を上半身へ伝えやすくなります。

身体の後ろ側のつながり

身体の後ろ側も、肩から背中、骨盤、反対側の脚へと斜めにつながっています。

このつながりは、身体をひねる動きや、動いたあとに姿勢を安定させる働きにも関係します。

スイングやジャンプでは、力を出すことだけでなく、動いた身体を支えることも大切です。

前側と後ろ側の両方がバランスよく使えることで、より滑らかな動きにつながります。


競技別に見る「つながり」の大切さ

バレーボール

スパイクやサーブでは、脚で生み出した力を骨盤、体幹、肩、腕へ伝えます。

腕だけで強く打とうとすると、肩や肘に負担が集中しやすくなります。

また、ジャンプ後に身体を安定させるためには、体幹や股関節の使い方も重要です。

野球

投球やバッティングでは、下半身から上半身へ力を伝える動きが欠かせません。

踏み込んだ脚、骨盤の回転、体幹、肩、腕が順番につながることで、ボールやバットへ力を伝えやすくなります。

ゴルフ

ゴルフでは、大きく身体をひねる動きが必要です。

ただし、腰だけを無理にひねるのではなく、股関節、骨盤、背中、肩が連動することが大切です。

身体の一部分だけに負担が集中すると、腰や肩の違和感につながることがあります。

バスケットボール

シュートやパス、ジャンプでは、足元の安定と体幹の働きが重要です。

下半身の力が上半身へ伝わることで、無理に腕へ力を入れなくても、ボールを送り出しやすくなります。


練習前に取り入れるときのポイント

つながりを意識する運動は、ウォーミングアップに取り入れやすい内容です。

ただし、回数を多く行うことよりも、動きの質を意識してください。

  • 腕だけ、脚だけで動かない
  • 反対側の腕と脚のつながりを感じる
  • 勢いをつけすぎない
  • 痛みの出ない範囲で行う
  • 左右の動きやすさを比べる

最初から大きく動かす必要はありません。

楽にできる範囲から始め、回数を小分けにすることも大切です。無理をせず、身体の状態を確認しながら続けてください。


筋力だけでは解決しないこともあります

スポーツを頑張っている方ほど、

「もっと筋力をつけたほうがいい」

「練習量を増やしたほうがいい」

と考えやすいかもしれません。

もちろん、筋力や練習は大切です。

ただし、股関節が動きにくい、肩甲骨の左右差が大きい、骨盤のバランスが崩れているといった状態では、つけた筋力をうまく競技動作に生かせないことがあります。

自分では正しく動かしているつもりでも、実際には腰を反りすぎていたり、片側の肩ばかり使っていたりすることもあります。

まずは、自分の身体がどのように動いているかを知ることが大切です。


こんな方は一度、身体の使い方を確認してみてください

  • スイングやシュートが安定しない
  • 左右で動きやすさが違う
  • 同じ場所を何度も痛める
  • 練習後に腰や肩が重くなる
  • フォームを直しても元に戻ってしまう
  • もっと楽に力を伝えたい
  • ケガを予防しながら競技を続けたい

軽い違和感や、「なんとなく動きにくい」という段階でも相談して大丈夫です。

ひどくなるまで我慢する必要はありません。


身体の癖を知ることが第一歩です

ライフ快療院では、初回の検査で姿勢、骨盤のバランス、筋肉の緊張、左右の動き方などを確認します。

「右の股関節が動きにくいため、スイングのときに腰へ負担がかかっている」

「左肩が上がりにくいため、反対側の腰で動きを補っている」

というように、ご自身では気づきにくい身体の癖を一緒に確認していきます。

施術は、カイロプラクティック歴25年、延べ5万人以上の施術経験を持つ院長の梶田が、初回から最後まで毎回担当します。

身体に負担の少ない、ボキボキしないやさしい施術です。

施術だけでなく、競技や身体の状態に合わせたセルフケアやエクササイズもお伝えします。


まとめ

スポーツの動きでは、腕や脚の筋力だけでなく、全身がつながって動くことが大切です。

足元から骨盤、体幹、肩、腕へ。

それぞれの部分が連動することで、力を伝えやすくなり、身体への負担も分散しやすくなります。

毎日の練習に「つながり」という視点を加えてみてください。

今までより楽に動けたり、自分の身体の新しい癖に気づけたりするかもしれません。


ライフ快療院 南浦和本店

JR南浦和駅から徒歩7分。
完全予約制のため、待ち時間はありません。

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※急な強い痛み、骨折が疑われるケガ、強いしびれ、足に力が入りにくいなどの症状がある場合は、まず医療機関へご相談ください。

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